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きーやんさん、こんばんは。きーやん節、楽しく読まさせていただいています。
>効率的市場仮説
これについては、ずいぶん前になりますが、議論を重ねたような気がしています。私はこの考え方には否定的です。要するに株価の動きというのはランダムなものだということですよね。これには私は否定的なんです。
多分、繰り返しになるとは思いますが、株価の動きは常に一定の傾向を作るものだと考えています。その根拠は景気循環論です。景気が循環するのに合わせて、株価も循環するのです。ただ、問題は、この景気の循環については、いかなる経済学者も予測することができないため、株価の動きも誰にも分からないのです。つまりは、その結果として、株価の動きはランダムに見えるわけです。
しかし、株価を形成するのは、人の売買ですから、間違いなく的確な判断ものとで売買をしている人がいます。それは、インサイダーの人たちです。その企業の動向をリアルタイムに知りえている人たちの動向が、広まっていって、最終的に真実に近い株価を形成させます。それが3カ月から半年前とみています。つまり、株価は経済の実態を見事に表現しているにもかかわらず、経済の実態が本当にわかるのは3カ月から半年後ということになります。
昨年9月・10月の急落は、その時の経済実態を見事に織り込んでいます。それは、インサイダーの人たちの売りだったわけです。その経済実態の悪化を一般の人たちが知ったのは、今年に入ってからです。しかしその時にはすでに株価は底打ちをしています。つまり、株価は常にその時の経済実態を見事に反映しながら動くわけです。しかし、一般の人たちにはその経済実態はわかりません。ただわかるのは、現場にいてその状況をつぶさに観察できる人たちだけです。その人たちのことを、私はインサイダーの人たちと言っています。この人たちが実は株価を作るのです。
したがって、私たち一般人は、ただ株価を見るしかありません。それによって、経済の実態を把握するしかないのです。だから、株価の動きはランダムに見えるが、しかし間違いなく傾向を作るのです。私はそう考えています。株価の動きは全くランダムではなく、傾向を作るものであるが、その傾向を知りえない一般の人たいにとっては、結果的にランダムに見える、そう考えています。
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